ユーリのぐだぐだライフ

私ユーリの思ったこと、身の周りで起こったをぐだぐだ書かせていただきます(*^_^*)ボカロの解釈なども募集中です

君との日々を6&おわび

おひさしぶりです

しばらくかけなくてすみませんでしたоrz

おわびというなの言い訳は小説の後にします

ずいぶんとお待たせしてしまいました

なので今回はバカ長くします

今後なかなか更新できなくなるので…。

では続き↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はまだ先生に言われたことをキドに話していない

だけどキドはもう自分で気付いているようだった

だからきっとキドはいなくなってしまった

気付いてあげるべきだった

キドは平気な顔をして本当は独りで苦しんでいたんだ

みんなに心配させないように

気付いてあげられなかった

悔しい

キドに出逢ってから今まで僕はずっとキドのそばにいたはずなのに

ほかのだれよりもキドと一緒にいる時間が長いはずなのに

キドのことを知っているはずなのに

それなのに気付いてあげられなかった

キドはまた僕のせいで

僕が気付いてあげられなかったせいで

なんでいまさら知っちゃたんだ。キドがいなくなった後に

もっと、もっとはやく気付いてあげられたかもしれなかったのに

 

 

 

 

キドが危ないかもしれない。独りでどこかで苦しんでいるかもしれない

助けを求めているかもしれない

だけど今は能力の制御ができなくなっている

僕が探さなきゃ 僕が助けなきゃ

キドを見つけられるのは僕しかいないのだから

 

ーキドッ!ー

 

キドはきっとあの場所にいる

僕たちが子供の頃よく行った僕たちの思い出の場所に

 

 

 

 

 

 

 

 

いたッ!キドだ

キドはそこで座っていた

良かった。無事だ

僕はとりあえず安心した

そしてそっと肩にふれて声をかけた

「キド」

「カノッ・・・!!」

キドはひどくびっくりしたようにこちらを向いた

「キド、良かった無事で

 本当に…本当に良かった…!」

僕は欺ききれず泣いてしまった

そしてキドの存在と無事を確かめるようにそっと肩を抱いた

「カノ…。」

はじめはびっくりした様子だったがキドも抱き返してくれた

「カノごめんな。心配かけて

俺はもうそんなに長くない気がするんだ

なんとなくだがな。自分の身体のことだから分かるよ

おまえは先生にそのことを伝えられたんだろ?だから会いに来て くれるようになったんだろ?

そして、そのことをみんなにも伝えたんだろ?みんなもそれを知ってたんだろ?

毎日のように来てくれるみんなが1日だけ来ない日があった。誰もな。

次の日に来てくれたみんなは扉の前で少し立ち止まって、俺を探してから来るんだ

それに話しているときの笑顔が時々無理をしているように見えた

俺はそれがなにより辛くて、さみしくて…

だから出てきてしまった。ごめん…。」

心配かけて、そう言いながらキドは泣いていた

「そっかごめんね

キドに辛い思いをさせちゃったね。

でもみんなはきっと無理はしてないよ?キドとなるべく一緒にいてあげようって約束したんだ。みんなでね。みんなはキドに会いたくて行ってるんだよ

だから無理はしない。絶対にね」

 

 

 

 

どうでしたかね。ものすごく長くなってしまいました

しかもすごい中途半端すいません

 

えっと実は8月中旬にお引っ越しをしまして、新しい家はネットが使える環境じゃなくてですねこの前つながったばっかりなんですよ

しかも私も一応受験生なんで親がいない週末にしか更新できないんです

すみません。来週は体育祭で忙しいので次の更新は、さ来週になると思います

この前あった地獄の三者面談での結果が悲惨だったのでもしかしたら突然更新されなくなるかもしれません。そのときは、「行く高校がないんだうわぁwwかわいそッww」

と思ってください。ほんとのことなんで…。

では、次更新されるときは「君との日々を」は最終話になるかと

もしくは高校の結果発表かもしれませんが…。

では、アディオスッ!!